平素より ChoiceRESERVE をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
8月22日(火)にChoiceRESERVEのバージョンアップを行いました。
今回は「仮予約」機能をはじめ、ご要望をいただいていた便利な機能を追加いたしました。
お客様のサービスに合わせて、新しい機能をご活用いただき、予約管理の効率化のお役に立てれば幸いです。
※バージョンアップに伴う重要な機能・仕様変更は「バージョンアップおよび仕様変更のお知らせ」のページをご覧ください。
目次
【新機能】「仮予約」での受付ができるようになりました
全タイプ・Proプラン
ネット予約を「仮予約」として受け付けられるようになります。
仮予約で枠を確保しながら、
・申請書の提出
・利用料の事前振込み
・関係各所のスケジュール確保
など、サービス利用の際に必要な手続きが整った時点で、予約を確定する運用が可能になりました。
予約メニューごとに「即時予約」と「仮予約」の使い分けができます。
ご提供されるサービスに合わせて、予約受付方法を幅広くご設定いただけますので、ぜひご活用ください。

[仮予約イメージ]予約希望日を受け付け、管理者が承認後に予約確定メールが自動配信されます
仮予約の設定方法はヘルプセンター「仮予約で受付をする」をご覧ください。
予約データのCSVダウンロードの出力項目が変更されましたのでご注意ください。
休日の設定が簡単になりました!営業日をカレンダーで一括設定
時間、会議室タイプ・全プラン
臨時休業日など休日を簡単に一括で設定できる「営業カレンダー」機能が時間タイプ、会議室タイプにでもご利用いただけるようになりました。
年間カレンダーから選択・登録するだけで、メインメニューを一括で「休日」にできます。
スクールタイプをご利用のお客様は、引き続き「休日カレンダー」としてご活用くださいませ。
■設定:管理画面「予約を公開する>予約公開情報>営業カレンダー」から設定

カレンダーをチェックして登録するだけで、休日を一括登録できます
※「営業カレンダー」は総合管理者だけが操作できる機能です。
好評いただいている「URL作成」機能がサブメニューも指定可能に
時間タイプ・全プラン
「URL作成」機能は、あらかじめ特定のカテゴリーやメインメニューを選んだ状態で予約カレンダーを表示できる機能です。
自社サイトやメルマガなど、提供するサービスの説明から予約メニューへ直接リンクできるので、「サービスと予約申込が直結した案内が可能になった」とご好評いただいております。
このたび、時間タイプのサブメニューにも「URL作成機能」を追加しました。
この機能を利用して、例えば店舗と提供するサービスを選んだ状態で、直接予約カレンダーへリンクを貼ることができます。

[URL機能イメージ]特定メニューの予約カレンダーへ直接リンクすることができます
■設定:管理画面「サイト管理>ページ作成>URL作成」から設定
※URL作成の設定方法はヘルプセンター「URL作成」をご覧ください。
セキュリティ対策を強化中!管理画面にログインロック機能を追加
全タイプ・Proプラン、オプション
ログインロック機能とは、一定回数以上ログインIDとパスワードを間違えると、該当するアカウントIDがロックされる機能です。
チョイスリザーブでは、これまで予約サイト側のログインロック機能をご提供しております。
さらなるセキュリティ強化のため、管理画面にログインロック機能を追加しました。管理画面へのパスワードリスト攻撃などの不正ログイン防止し、個人情報を含む予約データ・顧客リストを守ります。
複数の管理者・スタッフがログイン権限を持ち管理画面へアクセスが可能な場合でも、人為的な不正を未然に防ぎ、より安全管理を強固なものにします。
貴社のセキュリティポリシーに合わせ、NG回数を設定ください。
予約管理システム「ChoiceRESERVE(チョイスリザーブ)」のセキュリティについて
情報セキュリティへの関心が高まる中、多くのお客様からセキュリティに関するお問い合わせや質問が寄せられます。
予約管理システムチョイスリザーブは、より安全に運用・管理できるようセキュリティに関する情報収集、システム監視、機能追加・改修、脆弱性診断等を引き続き実施しております。今後も大手企業様から求められるセキュリティ要件を満たす機能追加も随時行っています。
■運用セキュリティを強化する機能についてはこちら
■セキュリティへの取り組みはこちら
ご契約内容やご請求状況を管理画面からご確認できます
全タイプ・全プラン
ご契約内容などのアカウント情報を管理画面右上に集約しました。
合わせて、請求書のダウンロードやお問合せの多かった入金状況についても、ご契約者様がすぐにご確認していただけるよう改善いたしました。
【今後の予定】決済セキュリティを強化、トークン決済対応
経済産業省はクレジットカード取引におけるセキュリティ対策の強化に向けた実行計画2017(実行計画2017)を策定しました。
このなかでクレジットカード情報の適切な保護として、2018年3月までに「カード情報の非保持化」もしくは「PCI DSS準拠」の対応をしなければいけないという指針が出ています。
決済代行会社ゼウスがこちらに準拠したサービスとしてトークン決済の提供を開始したことを受け、予約システム「チョイスリザーブ」でもZEUSのクレジット決済機能のシステムの改修を進めています。
トークン決済とは
お客さまが入力したクレジットカード情報を、トークン(=乱英数字の文字列)に変換し決済を処理します。
カード情報を予約システムで保持せずに決済できます。
バージョンアップに伴う仕様変更
今回のバージョンアップではいくつかの機能・仕様変更がございます。
バージョンアップ後もスムーズにご利用いただけるように「バージョンアップに伴う仕様変更のお知らせ」で詳細をご案内しております。ご確認くださいませ。
主な機能・仕様変更は以下の通りです。
■予約データのCSV・マイページに項目追加があります
全タイプ・Proプラン
「仮予約」機能追加により、予約データのCSV出力項目が変更になります。
■予約カレンダーの表示が変わります
スクールタイプ・全プラン
PC予約カレンダー上部のミニカレンダーを廃止し、予約カレンダーは「予約受付期間」を起点にスケジュールが表示されます。
■QRコード作成・表示機能が終了します
全タイプ・全プラン
「QRコード作成機能」を終了いたします。これに伴い、PCの予約画面のQRコード表示も終了します。
■CMS(コンテンツ編集)の範囲が広がります
全タイプ・全プラン
「カレンダーページ 見出し」「予約完了ページの文言」「キャンセル受付メールの自動挿入文言」を編集できるようになりました。貴社のサービスに合わせたおもてなしにご活用ください。
※一部、表示変更がございますのでご確認ください。
今後もChoiceRESERVEでは、お客様からのご意見とその背景、現場での運用状況を参考にしながら、予約管理の課題解決のため、引き続きサービス改善を行ってまいります。
機能に関するご要望や、予約管理に関する課題がございましたら、ぜひご相談ください。