導入前の課題
こちらの出版社は、イベント予約をコールセンターとウェブサイトで受け付けていました。コールセンターで受けた予約はSalesforceで管理し、ウェブサイトの予約は別の予約システムで管理していたため、予約在庫が二重管理となっていました。さらに、ウェブサイトで受けた予約情報を手動でSalesforceに入力する必要があり、作業負担が大きな課題となっていました。
自社の会員情報と予約情報を自動で連携
この課題を解決するため、予約システムのAPI機能を活用し、Salesforceとの自動連携を実現しました。ウェブサイトで受け付けた予約情報が、リアルタイムでSalesforceに反映されるようになったことで、予約在庫の一元管理が可能となり、手動入力の手間を大幅に削減することができました。
シームレスなイベント予約を実現
API連携の導入により、ウェブサイトの予約情報をSalesforceへ手動入力する作業がなくなり、業務効率が大幅に向上しました。また、コールセンターとウェブサイトの予約在庫を一元管理できるようになったことで、リアルタイムの在庫確認が可能となり、予約管理の精度が向上しました。