日本航空株式会社(JAL)様インタビュー

40カ国229都市・空港に定期便を運行している航空会社

--日本航空株式会社様の事業内容・特徴をお聞かせください。

定期運送航空会社として、40カ国229都市・空港に定期便を運行している航空会社です。(2012年4月1日現在) 私たちマイレージ事業部は、JALマイレージバンクというマイレージプログラムの運営、 そして、上顧客FLY ONステータス会員のプログラムの運営を行っています。

コストやパフォーマンスや効果だけでなく、日本航空のセキュリティ基準にも合致。

--ChoiceRESERVE導入のきっかけをお聞かせください。

コストやパフォーマンスや効果だけでなく、当社のセキュリティ基準に合致したことも、決定に至った非常な大きな要素でした。
FLY ONステータス会員の特典として、ある施設の予約をサービス特典として提供しています。
その予約管理のシステムのニーズがあり、当初は自前でシステム構築を検討していたが、コスト面と使いやすさという面で、既存の予約システムを持っている会社を中心に選考していました。
その中で、当社の会員プログラム運営を考慮した際に一番フィットしている会社として、ChoiceRESERVEを選びました

厳しいセキュリティ面をクリア。高い安全性が決め手。

--ChoiceRESERVEのセキュリティ面はいかがでしたか?

製品を比較していく中で、会員情報を取り扱うという観点から当社のセキュリティ基準とマッチできる製品かどうか、複数の項目を「セキュリティチェックシート」で他社製品と照らし合わせていきました。
そのなかでChoiceRESERVEがセキュリティ条件を満たしているという事が、決定に至った一つの要因であり、非常に大きな理由でした

親切なサポート体制のおかげで、大きな問題も無く運営を図れています。

--ChoiceRESERVE導入後の感想についてお聞かせください。

実際に予約管理をスタートしてから約3ヶ月近くになっています。 最初は慣れていない製品なのでかなり不安がありましたが、親切なサポート体制のおかげで、大きな問題もなく運営を図れています。 その一番の要因は、機能がシンプルで使いやすいことと、汎用性が高いことで、当社の施設予約管理の事情にとてもマッチできる環境を作れていることだと思っています。

--実際のお客様からの反応は?

当社でも航空予約などWEB上でできる環境になっていますが、まったく新しい施設の予約という形でChoiceRESERVEの予約サイトに遷移して予約することになるので、使い方についての問い合わせを相当数想定して対応の準備をしていました。
事務局の担当者も実際の画面遷移や手順などを覚えてお客様からのお問合せに備えていました。
しかし、実際は我々の懸念に反して、予約機能についての問合せは現時点までほとんど無い状態です。ChoiceRESERVEが色々な施設の予約管理で使われて、様々な声を反映させながら製品を作っているんだなと感じる一面でした。

--社内での反応は?

以前の予約管理は紙の予約台帳で管理していたので、負担もかなりのものでしたが、予約をシステム化して対応することで対応時間は限りなくゼロに近づきました。効率化でいえば、システム化以前と比べて3~4倍以上の成果が図れています。
外部システムを新しく導入する場合、完熟期までは社内外から様々な反応があるのが常ですので、当初はその対応に相当エネルギーを注ぐことになるだろうと予想していました。
ところが、新しいシステムを導入したにもかかわらず、問題点は非常に少なく運用できています。

想像以上のスムーズ運営、正直驚くぐらいの水準の高さ。

--ChoiceRESERVEの導入を検討されている方へのメッセージをお聞かせください

初めての試みで外部システムを使って予約管理をしています。
我々の想像以上にトラブルなく予約管理できている状況に、正直驚くぐらいの水準の高さだと思っています。
社内外問わず、施設その他の予約管理をするシチュエーションはどこの企業にもあると思います。
予約システムを自社で構築するのはコストと時間がかかるので、ChoiceRESERVEのニーズは非常に高いと思います。

日本航空株式会社

URL http://www.jal.co.jp
業種 定期航空運送、および、不定期航空運送事業
住所 東京都品川区東品川二丁目4番11号野村不動産天王洲ビル
TEL 03-5460-5788(マイレージ事業部直通)
導入プラン 時間タイプ Proプラン+カスタマイズ
導入時期 2013年3月